スカピンフレームの秘密…
こんにちは~お店主です
本日は雨の予報でしたが、なんとなく大丈夫そうですね
明日からのお休みは当店に遊びに来て頂けるとうれしーなーとか思っています
さて、ロードバイクのネタが多くなってきましたが、今日もロードバイクネタです
知っている人は当たり前じゃないかと感じるエンドに関する話です
最近のロードバイクのエンドと言えばディレーラーエンド、またはディレーラーハンガーなんて呼ばれている物が一般的ですが、ホイールを固定する部分のエンドも実は色々あります
スカピンに採用されている『ロードエンド』、逆爪なんて呼ばれるエンドですが、ロードと名を関していながら、現在は一部のクロモリフレームくらいしか採用されていません
現在はストレートドロップエンドというフレームから逆Uの字にくり抜かれたエンドが主流です
このエンド、ネットで調べればわかりますが、このエンドは力がかかる方に外れるようになっており、走行中にズレるという事が多いです
当店でも数件対処しておりますが、特にメッキになったこのタイプはよくズレます
アクションスポーツ様がHPにてうまくまとめて掲載していたので、この辺はコチラで確認してください
今回、そういった事が起こりうる事を想定してクイックレリーズを採用せずにDTSWISSのRSWを採用しました
ねじのように締めていくのでフレームへの固定力は高いです
ちゃんとフレームと接する部分も鉄製である事を確認しています
店主の愛車にも採用しています
最近ではシクロクロスやディスクロードのスルーアクスル化が進んでいますが、これは最近のクイックの軽量化(アルミ化)によって起こっていると店主は感じています
数mm単位で調整するディスクブレーキが走行中にズレてブレーキがかかった状態になるのは大変危険です
そんなこんなで市場に出ている製品の中にもウーンと感じる商品はあります
軽さをウリにしても耐久性を削ったものや正常に使えない物では命は預けられません
店主もより一層に安全に意識しながら販売、整備したいですね
本日もありがとうございます
当店では自転車の買取をしております
※値段のつかない自転車の処分は500円、新車購入時は1台無料で処分させて頂いています
現在 中古一般車4台、中古スポーツ車3台展示中
京都、奈良、滋賀からの買取依頼お待ちしています
自転車買取の詳細はコチラ