タイヤの空気圧が重要です
こんにちは~お店主です
本日も暑い中ご来店ありがとうございます
微妙な天気が続くせいか、当店の前を通過するスポーツバイクの方は少ない印象ですね
さて、本日はタイヤのお話です
真面目系の話ですが、是非。
現在、当店で謎の人気をほこる700Cのママチャリ、ディバイン
頑丈な見た目と大きなカゴに目を奪われがちですが、試乗して頂くと走りの軽さに驚かれます
タイヤには適正空気圧というものがあり、販売するママチャリの多くは3.0気圧が上限になっています
このディバインに採用されているCST社のタイヤは5.1気圧まで空気を入れられますので、元々のタイヤの太さと相まって非常に軽快に走ります
誰もが体験したことある空気入れをした後の自転車の軽快な走り、空気圧って想像以上に大事です
ママチャリと呼ばれる自転車は基本的に体重を65キロと想定して作られていますので、それ以上の方や子供乗せ、新聞配達などで使用している方は各部品の消耗度合いが変わってきますし、一番ダメージを受けるのはもちろんタイヤです
ホイールのスポークがよく折れる事例も車体に乗っている積載量が原因の場合が多いです
空気量が増える事でホイールへのダメージも軽減されます
特に男性の方にはこの700Cのタイヤや最近流行りの太め(HE)の26インチのママチャリは非常に有効です
ブリヂストンのタイヤの中でも3気圧を超えて空気が入れられるのはE-マイティくらいです
また3気圧のタイヤの中でも耐久性はモデルによって全然違います
ブリヂストンやパナソニック、電動自転車でないモデルに採用されているタイヤはお世辞にも良いタイヤではありませんので、交換時は良いタイヤへの交換をお勧めしています
当店で現在試験的に使っているタイヤは4.5気圧まで対応しており、触った感じもかなり長持ちしそうです
当店の近隣の店舗で見ても修理時に粗悪なタイヤを採用しているケースは多いです
大手の自転車店の勧めているタイヤが本当に価格に見合った物、お客様の要望に合った物なのかは店主は疑問です
格安店などは交換するタイヤの品質をあえて落として安さをウリにしたり買い替えを推奨したりして消費サイクルを速くしている傾向にあります
本来、自転車は定期的な手入れと良い部品を採用していれば10年でも簡単に乗れます
替えて頂ければ店主の言う言葉も体感して頂けると思いますが、タイヤで走りはかなり変わります
タイヤ以外でも消耗品はメンテナンスと部品の質でかなり変わります
修理の際は是非「長く乗れるように良い部品使っといて~」とご依頼下さい
本日もありがとうございます
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