チューブ良いの入れましょうね
こんにちは~お店主です
毎日毎日雨でまいってしまいますね…開業してここまで雨が続いたのは初めてかもしれません…
売れない魔の2月と業界では言われていますが、今回は過去最大レベルでした…
さて、暗い話はさておき、今日はチューブの話です
パンク修理でお客様が持ち込まれた場合、空気が抜けている原因は大きく分けると5種類です
①虫ゴムの劣化
②バルブの緩み
③突き刺しパンク
④リム打ちパンク
⑤摩耗パンク
①②に関してはパンクではないのかもしれませんが、結構多いです
虫ゴムに関しては年に1回程度の交換、バルブの緩みは空気入れ時にチェックするようにすると◎です
③に関しては防ぎようがないのですが④のリム打ちパンク同様、空気をしっかり入れることで防げる可能性が高まります
そして今日の議題は⑤の摩耗パンクです
実は一番パンクで多いんじゃないかと店主は思っています
摩耗パンクとは空気が少ない状態で乗る事で外側のタイヤとチューブがズレて中で削れておきるパンクです
チューブやタイヤにカスが付くのが特徴です
電動自転車などもパワーがあるので空気が少ない状態で走っている人が多いです
空気さえ入っていれば絶対に防げるパンクですので気をつけて下さいね
あまり知られていないですが、チューブには厚みがあり、電動自転車などには1.2mm~1.5mmのチューブが採用されています
これだけでもかなり摩耗パンクに強くなります
アマゾンや安めにチューブ交換している所が使っているチューブの中にはほんとにぺらっぺらの物が存在しています
スポーツ競技用を除いたチューブは薄さ(耐久性なし)と思ってもらっても良いです
パンク修理剤+薄いチューブよりも1.5mmチューブに交換した方がよっぽどパンク防止として最適と店主は思っています
お客様の用途、予算に応じてタイヤもいろいろありますので気軽にご相談下さい
本日もありがとうございます
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