こんにちは～お店主です
雪もちたほら降っていましたが天気は持ち直したようです
是非、修理や購入の相談にご来店下さい

さて、先日入荷したのはGUSTOのDURO　SPORTS　EVO　Lサイズです
適応身長は175ｃｍ～のモデルです

箱から出したロードバイクは大体こういった形で入っています
先日のブログとおなじくステムやフォークは反対向けに入っていますね

ここから当店にてあれやこれやして商品になります
ここからの作業のあれこれでお店の質が決まりますね

こちらはすでに廃盤モデルとなっており、去年注文した分が入荷してきただけです
新規のご注文には対応できませんのでご注意ください
悲しいですがキャンセルもあり、当店には同商品がS、Mも入荷予定(納期未定)です

エントリーモデルまでディスクブレーキがメインになってきており、ロードバイク＝ディスクといった認識が広がってきました
当店でもお客様からそういった類の質問を受けますが、個人的にはリムブレーキにもメリットはあると思いますし、大半の方はリムブレーキでも良いと思っています

GUSTO DURO SPORT EVO 272,000円税込

こちらのモデルはカーボンフレーム、105、ゾンダと初心者からホビーレーサーまで多くの人にお勧めできるモデルです

リムブレーキには長い伝統があり、ここから劇的に何かが変わる事がないくらいには成熟していると思います
軽さや整備性の良さ、個人的にはスピードコントロールのしやすさなどはリムブレーキが良いと思っています

グストもディスクブレーキがメインになってきていますが、SNSなどを見るとこのDUROを好んで乗っている選手、お客様も多いです
重量という面ではまだまだリムブレーキに軍配が上がりますし、エンデュランスモデルという面から見ても非常に乗りやすい1台ですね

商魂たくましくない、好きな物を売りたい系自転車店の店主と話しているとリムブレーキの車体が欲しいという意見もよく聞きます
かくいう店主もリムブレーキの車体の購入はここ最近検討しています

ディスクブレーキにももちろんメリットがあり、最先端の製品というのはディスクブレーキをメインに動いていく事は間違いありません
カーボンホイールで電動シフトでとことんレースなどしたい方はディスクブレーキの方が良いですね

しかしながら多様化してく自転車業界の中でディスクブレーキの最先端の車体や部品である必要がある方はほんの少しです
また価格が高騰していく中でエントリーモデルのディスクブレーキの車体というのはリムブレーキの車体に比べて性能面で劣ってくるだけでなく価格も高くなりがちです


たしかに色々と悩む事も多い問題だとは思いますが、周りの自転車好きの意見に振り回されるのでなく、ご自身で決めて頂ければと思います
いろいろと迷った場合は気軽にご相談下さい

本日もありがとうございます

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