新しさを受け入れる…
こんにちは~お店主です
本日は午前中は少し暖かかったですね
2月より近くの〇イクルベース〇さひが車体や工賃の値上げをしたんですが、かなり思い切った値上げのようで、当店に来店される方がチョコチョコと…
正直、ありがたいですね
当店の魅力を感じて頂けるように店主も頑張らさせて頂きます
さて、最近店主が意識的に使い分けている言葉が『ロードレーサー』と『ロードバイク』です
元々は同じような言葉ですし、ロードレーサーは和製英語と言われていますが、個人的に今だからこそ使い分けて使うのが良いと考えています
エンデュランスロードやコンフォート系、グラベルロードにシクロクロスと元々のランドナーやスポルティーフと合わせるとスポーツバイクのジャンルは近年細分化しており、はっきりとカテゴライズできない物も多いです
個人的にはスペックを重視してレースに特化した自転車(ロードレーサー)とスポーツバイクという物(ロードバイク)を分けてあげることが自転車の業界的にも良いのでは??と考えています
今まではメーカー主導のもとでレース機材が多く受け入れられてきましたが、スペック重視の偏向した流れが業界人にもお客様にも流れているように感じます
先日訪れたお客様も京都の有名大型店舗で自転車を購入したそうですが、スタンドを付けてほしいと言ったら店員からダサいからやめろと言われたとか、違うお客様はクロスバイクを買いに行ったら倍するロードバイクを勧められたなど笑い話にもならない話が当店だけでも多々あります
今のジャンルが増えてきたことで老舗のお店などは受け入れられない部分があるようですが、店主としてはその辺は柔軟に対応できたらと思っています
もちろん当店はロードレーサーを販売するような店ではありませんので、必然的にロードバイクを多く売る初心者に優しい店になります
まずはディスクブレーキ
まだまだレースでは参加できないレースもありますが、個人的には今後お勧めしていきたい部分です
これに関しても見た目、重量、必要性の観点から様々な意見が飛び交っていますが、カーボンリムがリムブレーキだと摩耗しますが、ディスクであればリムに負担がかからないので、高価なホイールの寿命が延びることは私たちホビーユーザーには損にはなりません
各メーカーもかなりラインナップも増えていますので、受け入れないよりも受け入れたほうが自分の選択肢も増えますし、シクロクロス車などであればスリックとブロックのホイールを持っておけばケースバイケースで使い分けが1台で簡単にできます
油圧のディスクブレーキは初めのコストはかかりますが、個人的には女性や小柄な男性、高齢の方にお勧めしたい部分です
たしかに通常のワイヤー交換と違い、オイル、ケーブル自体高額にはなりますが、少ない力でブレーキができますので、峠の下りやロングライドでは非常に便利です
またどうしてもレバーなどにはサイズが存在しないので、若干の調整はできますが180cmの人と130cmの人が同じコンポーネントを使用しないといけません
油圧ブレーキであれば指の2本あれば止まるレベルですので、女性にこそ導入してほしいですね
そしてそしてタイヤです
今までは23C主体だったものがロードバイクの世界で25Cがメインストリームになり、個人的にはお客様が細さに関してあまり抵抗がなくなってきたのかなって感じています
クロスバイクを販売しても23Cに変える方が多かったのですが、劇的な効果を感じられなかった人や不安定さが嫌になった人も多かったです
またグラベルキングなどのグラベルもロードとしての走行もOKなタイヤが普及しだしているので一般ユーザーの方はより自分の使い方に応じた選択ができるようになった気がします
店主は今、700*40Cくらいのバイクが組みたい気分です
ツーリング車ならそれくらいのエアボリュームがあったほうが面白くて楽かもしれませんね
クロスバイクだから、ロードバイクだから、クロモリだからカーボンだからと周りの声に右往左往する時代では無いのかもしれません
お客様がお客様の考えで楽しめる自転車、今後も当店は応援させて頂きます
本日もありがとうございます
当店では自転車の買取をしております
※値段のつかない自転車の処分は500円、新車購入時は1台無料で処分させて頂いています
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