「じこまん」を読んで思うこと…
こんにちは~お店主です
本日も快晴に快晴ですが、週末には台風の可能性もあるとか…
昨日の朝に注文した物が昨晩には家に届いていました。
凄すぎるぜアマ○ン
店主が大好きな自転車漫画『じこまん』全3巻の漫画ですが、作者の玉井先生の実話を元に書かれているため、某弱虫漫画とは別にファンが多い作品です
3巻ではすべてのまとめとしてアメリカで行われた「デスライド」に参加した事が中心に描かれています
デスライドやPEAKSといったまさに変態の集まりが気になる方は下記のリンクへ
http://www.longridefan.com/mca/
全ては“じこまん”のためである。
自己満足 —– それは69億人、全市民に残された最後の価値観。
実体験こそ最も“じこまん度”が高い。
幸福の原風景がそこにあるからじこマンズ。
身体を制御した者こそ人生の勝利者となるのである。
貴様だけには負けん!
究極のアイテムこそが自転車。
終わるために走るのである。
まごうことなき一生モノ!
実録こだわり自転車漫画。
【著者:玉井雪雄】
読みたくなった方は今すぐアマ○ンでクリック!!
と、宣伝みたいになっていますが、玉井さんはロードバイクがメインですので、ロード乗りの自己満を漫画に描いていらっしゃいますが、店主も誰もが趣味というのは突き詰めれば自己満足でしかないとは思っています
「じこまん的に言えばモノの価値ってのは自分で盛っていく ものなんです」
漫画の中で一番好きな言葉です
店主は物に関してはうるさいので、自分が納得した物しか使いたくありません
価値を盛れない物には興味がないからです
自転車もそうだと思います
巷にはロードバイク以外は自転車じゃないと言う方や、10万円の自転車なんてゴミという方もいらっしゃいます
己の価値観だけを押し付けて話すことは趣味人にあってはなりません
趣味を互いに認め合うのが紳士的
店主は販売したお客様に自転車で様々な経験や体験をして頂いて、自分だけの自転車の価値を見つけてほしいと思います
当店に来られるお客様の中にも自己満が溢れたエピソードは多いです
○30年乗っていて愛着が湧いているから直して乗る
○娘が買ってくれた電動自転車だから死ぬまで乗る
○高校生の時から20年乗っていた自転車とお別れだから写真撮っていいですか??
などなどママチャリでも素敵なエピソードを持っている方はいらっしゃいます
店主は、そんなお客様それぞれの自転車生活を応援できる店でありたいと思います
と前置きが長すぎて申し訳ないのですが、当店には貸出自由の蔵書があります
店主の価値観の視野を広げる為に使用したものですが、皆様にも読んでいただけるとさらに自転車の魅力を感じて頂けると思います
その他雑誌も取り揃えておりますので。気軽に借りて行って下さい
自転車の楽しさは無限大です
すべては「じこまん」で行きましょう
本日もありがとうございます