今日のお仕事と○ンスアームストロング
本日2回目よろしくお店主です
お客様より依頼でそそくさとカスタムさせていただきました
自転車を愛する人々の間で地味に人気の『ねじねじ』
2個で500円オーバーという高級路線ながら、その愛くるしさとカラーバリエーションで大人気の商品です
今回はこちらを3個使用してヘッド周りのドレスアップを行いました
コンビネーションにする事でさらに個性を主張しながら、フレームの保護をしています
小さい部分ですが、遠目で見た時のインパクトは絶大です
当店には常時展示していますので、ご利用下さい
昨日、某中古本屋で発見してGW中は20%OFFとの事で買ってしまった一冊です
ドーピングやらなんやらとお騒がせの有名人ですが、私にとって英雄な事は今でも変わりません
自転車といえば、ランス、パンターニ、中野浩一です
この雑誌を読んでいて、おもしろいなーという記事があったので少しだけ。
この表紙を見て頂き、気付かれるかもしれませんが、ランスアームストロングはハンドル位置がすごく高くて、ポジションがアップライトで有名です
背中の柔軟性があまりよくないと言われたランスにはこれがベストであり、ツールを制覇できるポジションだったのでしょう
昨今の選手のデータを見るとハンドルとサドル落差が激しい選手が多いのですが、ランスは35mm
一般的にサドルとハンドルの下がりは50mm~100mmと言われているロードバイクですが、店主は常々疑問を抱いています。
よく、お店もお客様もハンドルを遠く低くして設定されていますが、やりすぎは禁物と思っています
最近では体の各部を細かく計測しながらフィッティングができるサービスも増えています
これ自体はとても素晴らしいサービスと思っているのですが、オーナーの柔軟性や体力、筋力があまり考慮されていない気がします
私自身、自分ではレーシーなポジションで200キロを走る体力もフォームを維持する筋力も持ち合わせていないと現在考えています
レーシーなポジションはたしかに「速く」走る事には向いているかもしれませんが、「長く」走る事が考慮されていません
レーシーなポジション過ぎて、ある一定の距離を超えるとフォームを維持できなくてフラフラになりながら走る方もよく見かけます
お客様の体力や柔軟性、筋力に合ったフォームがあるので、自分の体力の向上とともに理想のフォームに近づけるべきです。
フォームで悩んだり、サドルで悩んだりはすぐに解決しないと心得てください
ゆっくりと少しずつしか良くなっていきません。
店主自身まだまだ勉強不足ですが、何度もお客様と話し合いながらポジションを詰めていきたいと思います
とりあえずどんな些細な事も気軽にご相談ください
本日もありがとうございます